2013.04.10 17:01 更新
2013.04.10 配信
最近では、マザーボードメーカー各社とも独自規格を設け品質の高さをアピールしているが、ECSブランドからもマザーボード向け品質規格「Durathon」が発表された。
通常運用だけでなく、より過酷な条件での安定性を謳う「Durathon」では、基板に通常の3倍の高密度PCBを採用。基板内部への湿気の侵入を防ぎ、ショートや不具合からマザーボードを保護。また最高品質の銅箔を基板に埋め組むことで放熱性も向上させた。
さらに通常の電解コンデンサの6倍の寿命を誇る高品質固体コンデンサの採用や過酷な安定性試験を行うことで、-10℃~50℃という幅広い温度域でも長期間に渡り安定した動作を実現している。なお同社のホームページでは、「Durathon」対応マザーボードを一覧で確認できる。
文: GDM編集部 池西 樹
Elitegroup Computer Systems: http://www.ecs.com.tw/