2013.04.15 15:41 更新
2013.04.15 配信
IEEE 802.11a/b/g/n規格に対応する無線LANアクセスポイントの新製品。3空間ストリームMIMOに対応するため、従来製品の1.5倍にあたる理論値450Mbpsの高速アクセスをサポート。さらに専用無線LANコントローラ「Allied Telesis Unified Wireless Controller」を搭載し、各種設定を集中管理できる。
また5GHz帯は屋内専用のW52/W53チャンネル帯に加え、屋外での利用もできるW56チャンネル帯(チャンネル数11)に対応。これにより、電波干渉の少ない5GHz帯での柔軟な無線LANネットワークを設計できる。
その他、1台のアクセスポイントを複数のアクセスポイントとして機能させるバーチャルアクセスポイント、クライアントごとにLAN割り当てを独立させるダイナミックVLAN、イーサネットケーブルで電源を供給するPoE(Power over Ethernet)等の機能を搭載する。
推奨接続台数は30台以下。外形寸法はW200×D200×H66mm、重量約1.2kgで、製品には本体の他、ゴム足×4、製品保証書、シリアル番号シール×2、製品仕様書などが付属される。なおオプションのACアダプタ「AT-TQ0091」は別売りで、価格は税込7,350円。
文: GDM編集部 池西 樹
アライドテレシス株式会社: http://www.allied-telesis.co.jp/