メモリの物理的干渉を回避させた、曲面デザインヒートシンク採用

3月8日付けグローバルリリースで一報をお届けした、Thermaltakeブランドのサイドフロー型CPUクーラー4種について、国内市場での発売日および市場想定売価がアナウンスされた。発売元は株式会社アスク。

　「NIC」シリーズは、赤色フレームの冷却ファンを搭載させた、Thermaltake久々となるCPUクーラーカテゴリのメインストリーム。いずれも曲面デザインを採用したヒートシンクを採用し、放熱面積を確保。さらに風量を38％向上させたダブルカーブファンをマウントし、冷却能力を高めた。
　製品ラインナップは、φ6mmヒートパイプをダイレクトタッチ式とした「NIC F」シリーズと、ニッケルミラーコーティングが施された銅製受熱ベース採用の「NIC C」シリーズ各2モデルをラインナップ。いずれもマザーボード上のヒートシンクやメモリとの物理的干渉を回避させたデザインも特徴。

NiC F3（型番：CLP0605）	NiC F4（型番：CLP0606）
NiC C5（型番：CLP0608）	NiC C4（型番：CLP0607）

各モデルのスペックは以下通り。詳細については、こちらの記事を参照のこと。

文： GDM編集部 松枝 清顕
Thermaltake, Ltd.： http://www.thermaltake.com/
株式会社アスク： http://www.ask-corp.jp/