2013.04.22 18:00 更新
2013.04.22 配信
EIZOが展開する、グラフィックス市場向けのハイエンド液晶ディスプレイ「ColorEdge CG276」に新機能が追加。4月生産分より4K2K解像度信号の入力に対応する。
初期出荷時の画面解像度は2560×1440ドットのところ、追加の新機能により、DisplayPortに入力される30fpsまでの4096×2160ドットおよび3840×2160ドットの信号を画面に縮小表示することが可能になった。今回の機能追加は、映像制作現場などにも4K2K解像度コンテンツの制作機材が普及しつつある一方、対応ディスプレイの選択肢が少ないという現状に応えたもの。
なお、組み合わせられるグラフィックスカードはAMD FirePro W5000/V4900、AMD Radeon HD 6850で、対応OSはWindows。機能の使用方法や使用条件などはこちらの互換性情報から確認できる。
文: GDM編集部 絵踏 一
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/