タスクに応じて選べる4モデル。アフターサポートも充実のBTO新シリーズ

TWOTOPブランドより、クリエイター向けのプロ仕様ワークステーションシリーズ「WSS WX」が登場。第一弾として「WSS WX1600」シリーズの4製品が発売された。

いずれのモデルにもCPUにIntel Xeon、耐久性と信頼性に優れるSupermicro製マザーボード、センチュリーマイクロ製のECCメモリを搭載。ワークステーションの安定動作に配慮した構成に仕上げられた。また、購入後1年間のピックアップ保証が付属するほか、24時間365日体制のコールセンターによる「安心サポート」に対応する。

「WSS WX1600」シリーズのラインナップは全4モデル。ベースとなるエントリー構成の「WSS WX1600-E」は、CPUがIntel「Xeon E5-1620」、マザーボードがSupermicro「X9SRA」（Intel C6002チップセット）、メモリ8GB、ストレージに500GB HDDを搭載する。グラフィックスカードはNVIDIA Quadro 600で、電源ユニットは80PLUS GOLD認証取得の500Wを装備。PCケースはIN WIN 「IW-PE689」が採用される。OSはWindows 7 Professional（SP1）64bit。

その他3モデルはマザーボードとPCケース、OSが共通で、それ以外の構成がグレードアップ。タスクの規模に応じて選択できるようになっている。
　スタンダードモデルの「WSS WX1600-S」はCPUがIntel「Xeon E5-1650」、グラフィックスカードにNVIDIA Quadro 2000を搭載。メモリ容量が16GBに、電源容量が700Wに増強されている。

ハイエンドモデル「WSS WX1600-H」はさらにCPUがIntel「Xeon E5-1660」に変更され、メモリ容量は32GBを実装する。最上位のプレミアムモデルに位置付けられる「WSS WX1600-X」は、CPUにIntel「Xeon E5-2687W」、メモリ容量は64GB、グラフィックスカードはNVIDIA Quadro 4000を搭載する。

文： GDM編集部 絵踏 一
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