高品質コンポーネントが実現する忠実なオーディオ表現。カスタマイズにも対応

優れたS/N比とインピーダンスを実現した外付けタイプのUSBヘッドホンアンプ「Xonar Essence STU」がASUSTeKより発表された。サウンドカード「Xonar Essence ST/STX」で培ったノウハウが結集され、クリアで歪みの少ない忠実なオーディオ表現を可能にする。

Texas Instruments製のUSB DAC「PCM1792A」やヘッドホンアンプ「TPA6120A2」、ニチコン「ファインゴールドコンデンサ」など、高品質なコンポーネントの数々を採用。PCBレイアウトをはじめ内部設計を最適化し、S/N比120dB、インピーダンスは600Ωまでをサポートする。また、一部のオペアンプはユーザーが任意で交換可能で、ユーザーが好みに応じて音色をカスタマイズすることができる。また、高音質かつ低レイテンシを実現するASIOドライバもサポートする。

インターフェイスはステレオRCA出力、デジタル入力、6.3mmヘッドホンプラグを備える。2種類のスタンドが付属し、ユニットは縦置きと横置きの両方に対応可能だ。

文： GDM編集部 絵踏 一
ASUSTeK Computer Inc.： http://www.asus.com/