2013.04.30 13:00 更新
2013.04.29 配信
Samsungが展開する、Androidタブレットの代名詞的存在「GALAXY Tab」シリーズに新モデルが登場。ミドルレンジのスペックをもつ普及価格帯の7インチタブレット「GALAXY Tab 3」がリリースされた。従来よりさらにスリム化したボディに加え、300gの軽量デザインで「One-hand grip」を実現する。
搭載OSはAndroid 4.1で、CPUはデュアルコア動作の1.2GHz、メモリ1GB、ストレージは8GBと16GBの2モデルが用意され、外部ストレージには最大64GBのmicroSDXCが使用できる。7インチの液晶ディスプレイは169ppiの解像度1024×600ドットと、コスト重視のためかやや控えめなスペックに収められた。
一方カメラ機能は強化され、300万画素のインカメラと1300万画素のリアカメラを実装。GPSやGセンサー、照度センサーなどの各種センサーのほか、通信機能はBluetooth 3.0、IEEE 802.11a/b/g/nの無線LANをサポートする。
外形寸法はW111.1×D188.0×H9.9mm。バッテリー容量は4000mAhとされる。Wi-Fiモデルと3Gモデルがラインナップされ、3GモデルはHSPA+21/5.76Quad 850/900/1900/2100MHz、EDGE/GPRS 850/900/1800/1900MHzの通信規格に対応する。
文: GDM編集部 絵踏 一
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/