デザイン性を重視したコンパクトATXケース

アユートが展開している「ProjectM」ブランドから、コンパクトATXケース「Selfish M1」シリーズが正式リリースされた。製造元はアビーで、スチール製シャシーとアルマイト仕上げのアルミパネルを組み合わせ、高級感ある外観デザインを採用した。

また外形寸法W186×D274×H392mmのコンパクトな筐体ながら、標準的なATXマザーボードと電源ユニットを搭載可能。ストレージベイは5.25インチオープンベイ×1、3.5インチシャドウベイ×1、2.5インチシャドウベイ×2が用意され、一般的な構成なら制限を受けることなくPCを組み立てることができる。

冷却ファンはボトム92/120mm×1、リア60mm×2を搭載可能。ただしボトムファンはマザーボードによっては干渉する可能性があるので注意したい

冷却ファンはオプションで、ファン搭載スペースはボトム92/120mm×1、リア60mm×2。拡張スロットは7段で、フロントI/OポートはUSB3.0×2、ヘッドフォン端子×1、マイク端子×1を搭載する。

本体カラーはシルバー、ブラック、レッド、ブルーの4色展開で、外形寸法はW186×D274×H392mm、重量約4.8kg。なおCPUクーラーは高さ60mmまで。

文： GDM編集部 池西 樹
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