GELIDフラッグシップのツインタワー登場

GELIDブランドのフラッグシップCPUクーラー新製品。ツインタワースタイルのアルミニウム製ヒートシンクと、φ6mm×4本、φ8mm×3本のヒートパイプ（上段2本、下段5本）で構成される。

受熱ベース部には銅プレートを採用。ヒートシンクトップ部にはブラックカバーが装着されている

搭載ファンは標準で2基搭載。メモリ側にあたる120mm口径ファンは、物理的干渉を抑えた15.8mm厚「Slim 12 PWM」（750～1,600rpm±10％、最大25.4dBA、最大52.4CFM、ハイドロダイナミックベアリング）。センター部には120mm口径25mm厚「Silent 12 PWM」（750～1,500rpm±10％、最大25.5dBA、最大58CFM、ハイドロダイナミックベアリング）を装備。オプションファンを追加する事で、3基運用にも対応する。

外形寸法は、109×126×H160mm、重量990g。対応ソケットは、Intel LGA 775/1366/2011/1156/1155/1150、AMD Socket AM2/AM2+/AM3/AM3+/FM1/FM2。なお製品にはグリス「GC-Extreme」、図解入り英語マニュアル、PWM Y字ケーブル等が付属する。

文： GDM編集部 松枝 清顕
GELID Solutions： http://www.gelidsolutions.com/
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