手のひらサイズで最高峰音響を再現。ユーザーの声を反映した高級プレイヤー

iriverブランドが展開するハイエンドオーディオプレイヤー「Astell＆Kern」シリーズの最新作「Astell＆Kern AK120 64GB ソリッドブラック」がアユートよりリリースされた。昨年10月に発売された「AK100」の上位モデルにあたり、手のひらサイズながら最大24bit/192kHzのハイレゾ音源再生に対応する。

Wolfson社製の高性能DACチップ「WM8740」をデュアル搭載するのが特徴で、左右完全に独立した音を高解像で忠実に再現。「レコーディングスタジオの収録現場に立ち会っている」かのような、力強く透明感のある音響を作り出せる。また、ユーザーからの要望が多かったギャップレス再生もサポートした。
　そのほか、ボリュームガードを設けるなど「AK100」からデザインが一部変更され、2.4インチ液晶のUIも改善。内蔵メモリも64GBに大容量かするとともに、搭載する2基のmicroSDXC対応スロットにより合計192GBのストレージ環境を実現する。

外形寸法はW59.2×D89.1×H14.4mmで、重量は約144g。充電により最大14時間の連続再生が可能。インターフェイスはUSB2.0、光デジタル入出力端子、ヘッドホン出力兼デジタル出力端子で、Bluetooth 3.0もサポートする。

文： GDM編集部 絵踏 一
株式会社アユート： http://www.aiuto-jp.co.jp/