2013.05.14 12:38 更新
2013.05.13 配信
BenQブランドから、13,000:1の高コントラスト比を実現したXGA(1,024×768ドット)対応プロジェクタ2機種がリリースされた。
「MX822ST」は、1mの距離で81インチ投映に対応する超短焦点モデル。3,500ルーメンの高輝度表示により、小さな会議室やパーティションで仕切られた狭いスペースでも大画面かつ鮮明な映像表示を行うことができる。
またUSBメモリに保存した画像をスライドショー形式で表示する「USBリーダー機能」、LAN上に接続されたPCの画面を表示する「LANディスプレイ機能」などの独自機能を搭載し、プレゼンテーションだけでなくデジタルサイネージ用途にも向く。
入力インターフェイスはD-Sub×2、Sビデオ端子×1、コンポジット×1、HDMI×1、USB×2、miniUSB×1、オーディオRCA×1、オーディオミニジャック×1、マイク用ミニジャック×1、RJ45×1。出力インターフェイスはD-Sub×2、オーディオミニジャック×1。
画面サイズは55~300インチ、アスペクト比は4:3、対応解像度はVGA~UXGA。外形寸法はW329.5×D248.5×H130mm、重量約3.9kg。
MX503 |
「MX503」は、コンテンツの輝度レベルを自動検出して、ランプの消費電力を30~100%の範囲で調整する「スマートエコ機能」を搭載した省電力モデル。
入力インターフェイスはD-Sub×2、Sビデオ端子×1、コンポジット×1、オーディオRCA×1、オーディオミニジャック×1。出力インターフェイスはD-Sub×1、オーディオミニジャック×1。
画面サイズは40~300インチ、アスペクト比は4:3、対応解像度はVGA~UXGA、輝度は2,700ルーメンで、外形寸法はW287.3×D232.6×H114.4mm、重量約2.3kg。
文: GDM編集部 池西 樹
ベンキュージャパン株式会社: http://www.benq.co.jp/