2013.05.14 17:12 更新
2013.05.14 配信
帯域幅の拡大や変調信号の多値化で大幅な高速通信を実現する、無線LANの次世代規格IEEE 802.11ac対応製品「カッ飛び! 11ac/n/a/g/b」シリーズがプラネックスよりリリースされた。ラインナップは5GHz帯866Mbpsと2.4GHz帯300Mbpsに対応する無線LANルーター「MZK-1200DHP」と子機「GW-900D」、5GHz帯433Mbpsと2.4GHz帯300Mbps対応の無線LANルーター「MZK-750DHP」と子機「GW-450D」の4製品。
“素人志向”を標榜し、ブラウザベースのUIを直感的でグラフィカルなデザインに一新。必要項目のみのシンプル構成により、初心者でも簡単に設定可能とした。また、初期設定や無線LAN設定が行える簡易アプリ「一発!」シリーズに対応。WindowsやMacのほか、iOSやAndroidを搭載するモバイルデバイスからも簡単に設定できる。
無線LANルーターの外形寸法はW115×D175×H32mmとコンパクトで、縦置き、横置き、壁掛けの3スタイルで設置可能。インターフェイスは RJ-45ポート×5(WAN×1、LAN×4)で、内蔵アンテナ2本を装備する。
文: GDM編集部 絵踏 一
プラネックスコミュニケーションズ株式会社: http://www.planex.co.jp/