過酷な環境でも安定動作。定番IDE変換アダプタに新バージョンが登場

最新のSATAドライブをIDE環境で生かせる変換アダプタの定番モデル「SUGOI ADAPTER SATA」シリーズがアップグレード。「SUGOI ADAPTER VH」の改良版が「SUGOI ADAPTER VH（Rev.3）」として来月より発売される。業務用組込み機器で培ったノイズ対策技術が投入されており、ノイズの多い過酷な使用環境においての安定性が向上した。

信号と電源の両方を変換できる一体型の変換アダプタで、基本仕様は従来のバージョンと同様。世界最薄を実現した最厚部14.6mmのスリムデザインを採用、IDEドライブと同感覚で使用できるのが特徴だ。ジャンパースイッチも搭載し、マスターとスレーブのほか、ケーブルセレクト（CS）にも変換アダプタとして初めて対応した。

対応ドライブはSATA/SATA2.0/SATA3.0対応のSATAドライブで、DVDドライブなどのATAPI機器もサポートする。外形寸法はW101.6×D14.6×H25.8mmで、重量は約28g。

文： GDM編集部 絵踏 一
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