2013.05.16 14:43 更新
2013.05.16 配信
ASUSTeKは液晶ディスプレイの新製品として、IPSパネル採用1機種とTNパネル採用3機種の国内市場向け取り扱い開始を発表した。
「PB248Q」は、IPSパネルを採用した24.1インチフルHD対応液晶ディスプレイ。sRGBカバー率100%の高い色再現性が特徴で、標準的なRGBに加えて、CMYの3色も設定できる6色調整機能を搭載。きめ細やかで繊細な色調表現を可能にした。
主なスペックは、最大解像度1,920×1,200ドット、コントラスト比は80,000,000:1(ASCR使用時)、輝度300cd/m2、応答速度6ms(GtoG)。インターフェイスはDisplayPort×1、HDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1、ステレオミニジャック×1で、1.5W+1.5Wのステレオスピーカーを内蔵する。外形寸法はW557.2×D235×H416.3mm、重量約6.6kg。
TNパネル採用モデルは19.5インチワイド「VS207T」、19インチワイド「VE198T-J」、18.5インチワイド「VE197TE」の3モデルがラインナップ。いずれもLEDバックライトを採用し、インターフェイスはDVI-D×1、D-Sub×1、ステレオミニジャック×1で、1W×1Wのステレオスピーカーを内蔵する。
対応解像度、外形寸法、重量は「VS207T」が1,600×900ドット/W468×D185×H355mm/約2.59kg、「VE198T-J」が1,440×900ドット/W445×D182×H366mm/約3.2kg、「VE197TE」が1,366×768ドット/W447×D185×H346mm/約2.6kg。
文: GDM編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.jp/