2013.05.20 12:00 更新
2013.05.20 配信
ソニーモバイルから、秒間15枚、無制限連写可能な高機能カメラを内蔵した5インチフルHDディスプレイ搭載スマートフォン「Xperia UL」が発表された。通信キャリアはKDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社で、5月25日より発売が開始される。
カメラモジュールには、ソニー製1,310万画素の積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」を採用し、「HDR動画撮影」をサポート。逆光のような明暗差の大きいシーンでも、白とびや黒つぶれの少ない自然な撮影が可能。さらにカメラが被写体に合わせて最適な設定を選択するシーン認識機能、「プレミアムおまかせオート」を搭載する。
また液晶ディスプレイは、解像度443ppiの高輝度・高精細パネル「Reality Display」で、独自描画エンジン「モバイルブラビアエンジン2」搭載により、映像コンテンツを色鮮やかに、美しく再生できる。
主なスペックは、CPUがQualcomm「APQ8064」(4コア/1.50GHz)で、2GB RAMと16GB ROMを標準装備。ネットワークは、IEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0に対応し、インターフェイスはmicro USB/MHL×1、1,310万画素リアカメラ×1、31万画素フロントカメラ×1など。
本体カラーはブラック、ピンク、ホワイトの3色展開で、外形寸法はW135×D10.5×H71mm、重量約145g。防水性能は(IPX5/IPX8)、防塵性能は(IP5X)に準拠する。
文: GDM編集部 池西 樹
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社: http://www.sonymobile.co.jp/