2013.05.20 14:42 更新
2013.05.20 配信
鮮明でクリアな映像を投映できる、HD解像度(1280×720ドット/720p)対応のミドルレンジプロジェクター「H5370BD」がエイサーから発売された。Digital Light Processing(DLP)方式を採用する製品で、3Dデータ対応のHDMI端子を搭載。PCや3D対応再生機器、家庭用ゲーム機を接続し、3Dメガネを使用して手軽に3D映像を楽しめる。また、2D→3D変換機能を備え、2D写真や動画を臨場感あふれる立体映像として投映可能だ。
搭載のHDMI端子はMHLにも対応し、MHL対応スマートフォンを接続して画面を投映できる。また、インスタントレジューム機能も実装し、誤操作によるシャットダウンの場合でも2分以内ならアイドル運転なしに再投映可能だ。台形補正や壁色補正など、各種補正機能も備えている。
投映画面サイズは17~300インチで、投写距離は1~10.3m。入力端子はHDMI×2、D-Sub×1、コンポジット×1、S端子×1、コンポーネント×1、オーディオミニジャック×1。制御用入力端子としてRS232×1、USB×1を備える。外形寸法はW298×D255×H83mmで、重量は2.4kg。
文: GDM編集部 絵踏 一
日本エイサー株式会社: http://www.acer.co.jp/