独自超解像度技術で輪郭を強調したきれいな映像表現が可能

フルHD（1,920×1,080）対応23.6インチワイド非光沢液晶ディスプレイの新製品。最大の特徴は、iiyama独自の超解像度技術「X-Res Tech.」。入力画像データを解析し、ぼやけている部分にエンハンス効果を持たせることで、輪郭部分を強調。テキスト表示もより鮮明な表示を実現する。

また、省エネ節電機能として、3パターンの「ECOモード」を装備。通常モード22Wの消費電力が、エコモード1で約17％、エコモード2で約32％、エコモード3で約55％それぞれカット。これに合わせ、年間CO2排出量も21.4kg～18.6kgまで削減できる。

その他、応答速度を2ms（GtoG）まで改善する5段階のオーバードライブ回路を装備。オリジナル「i-Style Color」機能では、動画やゲームなど、異なる表示モードにより、最適な画質が選択できる。

主なスペックは、応答速度5ms（黒→白→黒）、輝度300cd/㎡（標準）、コントラスト比は1,000：1、5,000,000：1（ACR機能時）。インターフェイスはDVI-D×1（HDCP）、HDMI×2、D-Sub×1で、φ3.5mmステレオミニジャックを装備。内臓スピーカーは2W×2で、外形寸法は、W556.0×D218.5×H418.0mm、重量4.3kg。

文： GDM編集部 松枝 清顕
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