2013.05.24 00:00 更新
2013.05.23 配信
OCZから、自社開発コントローラIndilinx「Barefoot3 M10」を搭載したSATA3.0(6Gbps)対応SSD「Vertex 450 」シリーズがリリースされた。容量は128GB、256GB、512GBの3モデルがラインナップされる。
「Barefoot3」搭載SSDとしては、既にフラグシップモデル「Vector」シリーズが登場しているが、「Vertex 450」では、NANDフラッシュに20nm世代のIMFT製MLC NANDフラッシュを採用し、よりコストパフォーマンスを重視した構成とした。
スペックは容量によって異なるが512GBモデルでは、シーケンシャル読込540MB/sec、書込530MB/sec、ランダム読込85,000 IOPS、書込90,000 IOPSの高い性能を実現。また独自ガーベッジコレクション機能により、ダーティ状態でもパフォーマンスを維持できる他、TRIMや256bit暗号化などの機能が実装される。なおケース厚は7mmで、製品には3年保証が提供される。
文: GDM編集部 池西 樹
OCZ Technology: http://ocz.com/