2013.05.29 13:01 更新
2013.05.29 配信
開発コードネームKyotoこと、AMDのサーバーワークステーション向けCPU「Opteron X2150」が発表された。
Opteronシリーズ初のGPU機能統合APUで、Jaguarコア×4のクアッドコアプロセッサ。クロックは1.1GHz~1.9GHzで、L2キャッシュは2MB、GPUコア数は128ユニット。GPUコアは、Radoen HD 8000で、GPUクロックは266MHz~600MHzとされる。なおTDPは11~22W。
同時発表された「Opteron X1150」は、共通ダイを採用。CPUクロックは1.0GHz~2.0GHzで、L2キャッシュ2MB、TDP9~17Wで、GPU機能は非搭載。
いずれも出荷開始は、第3四半期以降が予定されている。
文: GDM編集部 松枝 清顕
AMD: http://www.amd.com/