2013.05.29 16:53 更新
2013.05.29 配信
2013年3月15日に国内市場へ投入された、ARM版OS Windows RT搭載「Surface RT」から約3カ月、本命ともいえるWindows 8 Pro搭載の「Surface Pro」がいよいよ発売されることになった。
海外では既に発売が開始されている「Surface Pro」だが、国内市場向けモデルには初の256GB搭載モデルを用意。さらに「Surface RT」に搭載される「Office 2013 RT」(Word、PowerPoint、Excel、OneNote)に対し、「Office Home & Business 2013」(Word、PowerPoint、Excel、OneNote、Outlook)が採用され、差別化が図られている。
液晶ディスプレイは10.6インチClearType HDを採用。解像度は1,920×1,080、16:9のワイドで、10ポイントマルチタッチに対応。CPUは第3世代Intel Core i5(Intel HD Graphics 4000)で、通信機能に802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0を搭載する。
その他、720p HD LifeCam×2(前面/背面)、マイク×1、ステレオスピーカー、USB3.0、microSDXCカードスロット、ヘッドフォンジャック、mini Displayポート、カバー端子を装備。センサーは、光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、デジタルコンパスを内臓する。
外形寸法は、約275×173×14mm、重量約907gで、「Surface RT」同様にVaporMg製マグネシウム合金ボディが採用される。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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