2013.05.29 19:03 更新
2013.05.29 配信
バッファローの家庭用NAS「リンクステーション」に属する、高速モデル。「LS410D」シリーズは1TB~4TBまで、「LS420D」シリーズは2ドライブ内臓RAID機能搭載で2TB~8TBがラインナップ。インターフェイスはUSB2.0ながら、規格値約1.6倍の転送速度100MB/secを実現。ネットワーク上でファイル共有やバックアップを快適に行う事ができる。
外出先からインターネット経由でファイルにアクセスできる「ウェブアクセス」機能を備えるほか、Blu-rayレコーダーで録画したTV番組をムーブして、LAN上で共有できる「DTCP-IP」に対応。ファイル共有ソフト「BitTorrent」も利用でき、AndroidスマートフォンからBitTorrentの操作が行える「BitTorrent Remote」アプリを利用すれば、外出先からダウンロードの実行ができる。
その他、背面にUSB2.0ポートを備える事で、USB HDD等の容量追加やNAS本体のバックアップも可能。デバイスサーバー機能によりUSB機器のネットワーク上での共有もできる。
「LS410D」シリーズは、外形寸法W45×D127.5×H205mm、重量約1.3kg。最大消費電力は24Wで、LANケーブル(2m)、ACアダプター、ユーティリティーCD(リンクナビゲーター、NASナビゲーター2、デバイスサーバー設定ツール、簡単バックアップ、HTMLマニュアル、Adobe Reader)等が付属する。
「LS420D」シリーズは、外形寸法W87×D205×H127.5mm、重量約2.4kg。最大消費電力は48W。付属品は、LANケーブル(2m)、ACアダプター、ユーティリティーCD(リンクナビゲーター、NASナビゲーター2、デバイスサーバー設定ツール、簡単バックアップ、HTMLマニュアル、Adobe Reader)等。なおRAID機能はRAID 0およびRAID 1両対応。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社バッファロー: http://buffalo.jp/