茶軸から赤軸に変更された日本語メカニカルキーボード

プロゲーマー、Lee Yound-Ho（プレイヤー名：Flash、競技タイトル：StarCraft）と、欧州プロゲーミングチーム「SK Gaming」出身の元プロゲーマー、Abdisamad Mohamed（プレイヤー名：SpawN、競技タイトル：Cunter Strike）など、トップクラスのゲーマーから協力を得て開発されたという、メカニカル方式のゲーミングキーボード「CELERITAS」。その日本語配列モデル「CELERITAS JP2 MX RED」が、6月上旬より発売される。

日本市場モデルは、キースイッチを従来の「茶軸」から、クリック感のない「赤軸」に変更。入力遅延の短縮を目的としたマイナーチェンジモデルという位置づけ。
　キートップはナイロン製で、滑らかかな運指を実現。ボディはスチールフレームを内臓することで、剛性が高められている。

インターフェイスはPS/2（付属変換コネクタ使用）とUSBで、USB接続時は6キー同時押し、PS/2接続時は全キー同時押しに対応。さらにPS/2接続時のみ、キーの応答速度を引き上げる、ZOWIE RTRテクノロジが有効（x1/x2/x4/x8）になる。また、WindowsキーをCTRLキーに転換する機能（左手で操作可能なキーが増え、ESDFポジションでの操作にも対応）も備えた。

外形寸法は、W440×L160×H25mmで、ケーブル長は1.8m。

文： GDM編集部 松枝 清顕
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