2013.05.31 11:25 更新
2013.05.30 配信
ASUSTeKから、4K UHD解像度(3,840×2,160ドット)対応の31.5インチ液晶ディスプレイ「PQ321」がリリースされた。画素密度140ppiの高精細表示により、フルHDディスプレイをはるかに超えるリアルかつキメの細かい映像表示を可能にした。
また液晶パネルにはIGZO技術を採用。従来のアモルファスシリコンに比べて、トランジスタの大幅な小型化に成功し、4K UHDディスプレイでは最薄となる、厚さ35mmのスリムサイズを実現している。
表示カラーは10bit RGBで、視野角は水平/垂直とも176度、輝度350cd/m2、応答速度は8ms(GtoG)。インターフェイスはDisplayPort×1、HDMI×2で、ピクチャーバイピクチャーをサポート。また出力2Wのステレオスピーカーが内蔵される。
なお6月2日より開催される「COMPUTEX TAIPEI 2013」では、本モデルと39インチの大型モデルが展示される予定。
文: GDM編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/