手持ち資産を安価に有効活用

GIGAZONEの「GZ-M」シリーズに属し、売価4,000円台に設定されたエントリーMicroATXケース新製品2種。手持ち資産を活かして安価にセカンドPCを構築したいユースには最適なモデルだ。

いずれも共通筐体を採用。ブラックカラーのフロントパネル下部に、レッドのラインとGIGABYTEのロゴがあしらわれたシンプルなデザイン。5.25インチベゼルには専用け化粧パネルが装備され、PCケース全体の外観を損なうことなく、好みのドライブが搭載できる。

冷却ファンは、「GZ-ZGM4RN」がフロント80mm×1、リア80mm×1が標準装備。「GZ-ZGM4J5」ではフロントファンがオプション扱いになり、差別化が図られている。

ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2、3.5インチオープンベイ×2、3.5インチシャドウベイ×2で、拡張スロットは全4段。電源ユニットはオプション扱いで、トップマウントレイアウトが採用される。

外形寸法は、W180×D390×H360mm、重量約4.0kg。フロントポートはUSB2.0×2、音声入出力端子。

文： GDM編集部 松枝 清顕
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