アスク、Barefoot 3 M10搭載のOCZ「Vertex 450」6月上旬発売開始

2013.06.03 13:43 更新

2013.06.03 配信

SSD

OCZ Technology（本社：アメリカカリフォルニア州）国内正規代理店の株式会社アスク（本社：東京都千代田区）は2013年6月3日、Indilinx次世代コントローラ「Barefoot 3 M10」を採用する2.5インチSSD「Vertex 450」シリーズについて、国内市場での取り扱い開始を発表した。発売は6月上旬で、市場想定売価は128GBモデルで15,000円前後、256GBモデルで26,000円前後。

Barefoot 3 M10採用「Vertex 450」間もなく発売開始へ

Vertex 450シリーズ（6月上旬発売）
VTX450-25SAT3-128G（128GB）　市場想定売価15,000円前後
VTX450-25SAT3-256G（256GB）　市場想定売価26,000円前後
http://www.ask-corp.jp/products/ocz/2-5inch-sata3-ssd/vertex450.html

5月23日付けグローバルリリースでもご紹介した、Indilinx Barefoot 3 M10搭載の2.5インチSSD「Vertex 450」シリーズが、6月上旬国内市場に登場する。ラインナップは128GBと256GBも2種類で、インターフェイスはSATA3.0（6Gbps）。

20nmプロセスIMFT製MLC NANDフラッシュを採用し、消費電力が128GBモデルでアイドル時0.55W、アクティブ時で2.15W、256GBでそれぞれ0.60W、2.65Wに抑えられている。また筐体厚は7mmで、Ultrabook等のモバイル系PC換装用途としても能力を遺憾なく発揮する。

詳細スペックは以下通りで、製品保証は3年間。製品には3.5インチ変換アダプタ、および環境移行ソフト「Acronis True Image」用ライセンスキーが付属する。