2013.06.04 12:47 更新
2013.06.04 配信
大容量ファイルを扱うユーザーに向けた、RAID対応外付けHDDケース新製品。インターフェイスにはFirewire 800の10倍、USB3.0の2倍となる転送速度のThunderboltに対応。搭載可能HDDはSATA3.0(6Gbps)3.5インチまたは2.5インチSSD×4基で、特許取得済のHDDマウント用ハンドル「SmartGuider」を採用。容易に着脱できる。
RAID機能はJBOD、RAID 0(ストライピング)、RAID 1(ミラーリング)、RAID 10(ストレージ4台搭載時のみ有効)をサポート。ハードウェアRAIDながら、ソフトウェアGUIによるRAID設定および管理ができる。さらに10GbpsのThunderboltポートを2基備えることで、デイジーチェーン(最大接続台数6台)が可能。本体にはシステムステータスや内臓ファンのエラー等が視認できるLEDインジケーターを搭載する。
なお本体はアルミニウム製で、ボトム部には冷却ファンを装備。エアフローは放熱効果を最大限に活かすことができる上部に吹き抜ける構造とした。
外形寸法は、W138×D210×H213mm。製品にはThunderboltケーブル(1m)、ACアダプタ、HDD用SmartGuider×4、SSD用SmartGuider×1、スリップバック、クイックスタートガイドが付属する。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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