お手軽接続のNFC搭載モデルとiPad専用の一体型モデル2製品を同時リリース

「BSKBB13BK」は、PCやタブレットにかざすだけで接続完了できるNFC tag搭載のBluetoothキーボード。NFC対応のスマートフォンでも使用可能で、面倒な接続設定が不要なため初心者にも優しい。また、NFC reader非搭載のデバイスで使用する場合は、通常のBluetoothキーボードとして接続できるため安心。Bluetooth 3.0に対応し、PINコード不要で接続可能だ。

レイアウトはテンキーレスデザインの86キー日本語配列を採用する。ファンクションキーとの押し合わせでWindows/Mac用に配列を切替えられるほか、便利なメディア用ホットキーも実装。キースイッチには確実な打鍵を提供するパンタグラフ式のアクチュエータを内蔵する。キーピッチは通常よりやや狭い16mmで、キーストロークは2.0mm。

外形寸法はW245×D120×H18mmで、重量は約160g（電池含まず）。電源は単4電池2本で、連続動作時間は233時間、連続待機時間は739時間。ライトユーザー想定で361日間使用できる。

また、同時にiPad専用の一体型Bluetoothキーボード「BSKBB19BK」もリリース。こちらは持ち運びの際は保護カバーとして、使用時はカバーを折りたたむことでスタンドとして機能する。iPadをノートPCスタイルで使いたい場合に最適。

配列はiOSに最適な83キーMac英語配列で、キーピッチ17.5mm、キーストローク2.0mm。操作に便利な各種ホットキーを実装するほか、パームレストも装備する。インターフェイスはBluetooth 3.0で、キーボード本体への充電で動作。満充電で約2ヶ月間使用できる。外形寸法はW277×D195×H24mm、重量は約460g（カバー含む）。

文： GDM編集部 絵踏 一
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