2013.06.11 16:00 更新
2013.06.11 配信
UQコミュニケーションズより、WiMAX通信に対応する新型通信モジュール搭載PCの初登場がアナウンス。PCI-Express M.2(M.2)に準拠する薄型モバイル機器向けのWiMAXモジュールで、本日リリースのパナソニック製「Let’s note AX3」シリーズに搭載される。
モジュールはミツミ電機株式会社製「MWM-W561」で、外形寸法W30×D42×H2.3mmの標準規格サイズ。WiMAXハイパワーに対応し、広範囲での接続性向上が期待できる。対応OSはWindows 8。Windows 8.1/7やWorld WiMAX(海外でのWiMAX利用)などは今後順次対応が拡大される予定。
「Let’s note AX3」シリーズは、パナソニックから今月発売の薄型ノートPC。「軽量」「長時間駆動」「頑丈(タフ)」「高性能」がコンセプトで、フルHD解像度(1920×1080ドット)のIPS液晶とIntelの最新CPU「Haswell」が搭載される。液晶部分には360度回転可能な2軸ヒンジが採用され、タブレットスタイルでも使用可能。
主なスペックは、CPUがIntel Core i5-4350U(2コア/4スレッド/1.4GHz/TB時2.9GHz/TDP15W)、メモリは4GBで、ストレージは128GB SSDを実装する。OSはWindows 8 Pro64bit版。
文: GDM編集部 絵踏 一
UQコミュニケーションズ株式会社: http://www.uqwimax.jp/
パナソニック株式会社: http://panasonic.co.jp/