2013.06.12 12:32 更新
2013.06.12 配信
ボーズから、PC向けマルチメディアスピーカーの新製品「Companion2 Series III multimedia speaker system」がリリースされた。
実売1万円の手頃な価格ながら、クリアなサウンドと無音時のヒスノイズを大幅に軽減した、新開発のDSP(Digital Signal Processor)を搭載。また小音量時でも音楽を自然なバランスで再生する「アクティブ・エレクトロニック・イコライゼーション」、大音量でも歪みのない再生を行う「コンプレッション回路」を実装し、音量に関係なく優れたサウンド再生が可能。
さらにボーズ独自の「TrueSpace ステレオ・デジタル・シグナル・プロセッシング回路」とスピーカー背面の開口ポート構造により、コンパクト筐体ながら、臨場感溢れる迫力のあるサウンドを実現する。
外形寸法は、W80×D150×H190mm、重量はアンプ内蔵右スピーカーが0.815kg、左(スピーカーケーブル1.8m含む)が0.79kg。インターフェイスは外部音声入力(3.5mmステレオミニジャック)×2、ヘッドフォン出力(3.5mmステレオミニジャック)×1。最大消費電力は22Wで、電源は専用ACアダプタを使用する。
文: GDM編集部 池西 樹
ボーズ株式会社: http://www.bose.co.jp/