USB DAC初の8倍整数倍アップサンプリング機能を搭載

「Xonar Essence One MUSES Edition」は、USB接続に対応した高性能DACの新製品。既存モデル「Xonar Essence One」をベースに、オペアンプがTexas Instruments「NE5532」から新日本無線「MUSES 01」に変更され、一味違った音質を楽しむことができる。

また音楽データのサンプリングレートを原音の8倍まで向上させる「8倍整数倍アップサンプリング機能」、SN比120dBの低ノイズ仕様、600Ωのハイエンドヘッドフォン対応など従来の機能はそのまま継承されている。

オーディオプロセッサはC-Media Electronics「CM6631」で、入力インターフェイスは、アナログ出力に3.5mm RCAジャック×2、6.3mm RCAジャック×1、バランス出力（XLR）×2、デジタル入力にS/P DIF（角型）×1、S/P DIF（同軸）×1、USB×1をそれぞれ装備。

サンプリング周波数は44.1kHz～192kHzでビットレートは16bit/24bitに対応。外形寸法はW230×D261.33×H60.65mm、対応OSはWindows 8/7/Vista/XP、Mac OS X 10.8以降。

文： GDM編集部 池西 樹
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