紙さながらの手書き入力とデジタル変換に対応するAndroid 4.2タブレット

「レグザタブレット AT703」は、スタイラスペンによる手書き入力やテキスト文字へのデジタル変換に対応した、独自のノートアプリ「TruNote」を搭載するタブレット。ノートのようなUIを採用し、アイデアを最大100万ページ分書き込めるほか、線の種類や色を変更したイラスト作成や手書き検索に対応する。また、手書き文字はテキストデータに、図形や表はOffice形式の文書にそれぞれ変換が可能だ。

紙のような書き心地を再現するため、ディスプレイとペン先の摩擦抵抗を調整。さらに独自開発の筆跡予測エンジンを搭載することで、表示速度を高めている。ディスプレイは解像度2560×1600ドットの高精細なPixelPure LED液晶を採用する。
　OSはAndroid 4.2。CPUはNVIDIA Tegra 4を搭載し、2GBメモリ、32GBのストレージを実装する。通信機能はIEEE 802.11ac対応の無線LAN、Bluetooth 4.0をサポート。DTS Premium Voice Pro搭載の優秀なサウンド機能も備える。外形寸法はW260.7×D178.9×H10.5mmで、重量は約671g。

同時に10.1インチのスタンダードなAndroid タブレット「レグザタブレット AT503」も発表。こちらは解像度1280×800ドットのディスプレイ、CPUにNVIDIA Tegra 3を搭載。メモリは1GBでストレージは32GBを実装する。OSはAndroid 4.2。通信機能はIEEE 802.11a/b/g/n対応の無線LANとBluetooth 4.0。外形寸法はW260.7×D178.9×H10.3mmで、重量は約600g。

文： GDM編集部 絵踏 一
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