2013.06.18 16:23 更新
2013.06.18 配信
片手持ちができる8.1インチのWindows 8搭載タブレット「Iconia W3-810」がエイサーより発表された。Windows 8搭載タブレットとしては世界最小サイズの製品で、扱いやすく気軽に持ち出せるのが特徴。最新の「Microsoft Office Home and Business 2013」がプリインストールされ、ビジネスシーンでも活用できる。
スペック詳細はまだ公開されていないものの、デュアルコア動作のIntel Atomが搭載される。液晶解像度は1280×800ドットで、720p動画を約8時間再生できるなど、バッテリー寿命も長い。
一方の「Iconia A1-810」は、7.9インチのAndroidタブレット。“マンガロイドZ”と通称される電子書籍向けの製品で、閲覧に最適な4:3の画面比率をもつ。解像度は1024×768ドット。重さは約410g、厚み約11mmの軽量薄型デザインで持ち運びも容易だ。なお、パッケージにはeBookJapanで使用できる5,250円分のeBook図書券が同梱される。
OSはAndroid 4.2。CPUはクアッドコアのMediaTek「MT8125T 1.2GHz」、メモリ1GB、ストレージ16GBを実装する。通信機能はIEEE 802.11b/g/nの無線LAN。外形寸法はW145.7×D208.7×H11.1mm。
また、同時にタブレットスタイルでも使用できる2-WAYのUltrabook「Aspire P3-171-N32Q」と、独自のイーゼルヒンジ搭載により4形態に変形する「Aspire R7-571-N58G」も発表された。搭載OSはいずれもWindows 8。
「Aspire P3-171-N32Q」は、11.6インチ(1366×768ドット)のUltrabook。CPUはCore i3-3229Y、メモリ2GB、ストレージは120GB HDDを実装する。搭載機能はIEEE 802.11a/b/g/nの無線LAN、Webカメラ、マイクなど。外形寸法はW190.8×D295.4mmで、重量は790g。
「Aspire R7-571-N58G」は、4-WAYスタイルで使用できるスリムな一体型PC。ディスプレイはフルHD(1920×1080ドット)対応の15.6インチIPS液晶を搭載。CPUはCore i5-3337U、メモリ8GB、ストレージは1TB HDDを実装する。IEEE 802.11a/b/g/nの無線LAN、Webカメラ、マイクを搭載。外形寸法はW376.8×D254.5×H28.5mmで、重量は2.4kg。
文: GDM編集部 絵踏 一
日本エイサー株式会社: http://www.acer.co.jp/