ENERMAXの特許技術“ツイスターベアリング”を採用した高耐久120mm口径ケースファン3モデルの発売が6月21日より開始される。

コウモリの羽をイメージしたバットウィングブレイドとフレーム外周から外気を取り込むハロフレーム構造により、効果的なエアフローを構築、標準的なファンに比べて風量を20～30%向上させることができる。またファンブレイド部は取り外し可能で、埃や汚れの掃除が簡単に行えるのも特徴。

「UCCLA12P」は、PWMに対応した4pinコネクタタイプ。羽枚数は9枚、回転数は500～1,800rpmで、ドラム部のスイッチで最大回転数を1,200rpm、1,500rpm、1,800rpmの3段階に切り替え可能。風量は26.51～86.69CFM、正圧は0.483～2.414mm-H2O、最小ノイズは8dBA。本体にはON/OFFスイッチ付きWhiteLED×4個が内蔵される。

UCEVA12T	UCMAA12A

「UCEVA12T」は、温度センサーによるファン回転数自動制御に対応した3pinコネクタタイプ。羽枚数は9枚、回転数は500～1,600rpmで、ドラム部のスイッチで最大回転数を1,000rpm、1,300rpm、1,600rpmの3段階に切り替え可能。風量は26.51～76.00CFM、正圧は0.483～1.907mm-H2O、最小ノイズは8dBA。本体にはON/OFFスイッチ付きBlueLED×4個が内蔵される。

「UCMAA12A」は、回転数固定の3pinコネクタタイプ。羽枚数は9枚、回転数は最大1,800rpmで、ドラム部のスイッチで1,000rpm、1,500rpm、1,800rpmの3段階に切り替え可能。風量は最大83.03CFM、正圧は2.016mm-H2O、最小ノイズは13dBA（1,000rpm）。

文： GDM編集部 池西 樹
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