2013.06.20 12:53 更新
2013.06.20 配信
東芝は、キャッシュストレージとして8GiBのSLC NANDフラッシュ搭載する「ハイブリッドドライブ」に、プラッタ数1枚の7mm厚モデルを追加。Ultrabookや薄型ノートPCの高性能・大容量化をサポートする。
キャッシュ方式には、高頻度で要求されるデータを選択的にNANDフラッシュに保持する「自己学習型アルゴリズム」を採用。これにより、Ultrabookのパフォーマンス要求仕様を超える高いパフォーマンスを実現した。
容量は320GBと500GBの2モデルがラインナップされ、インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)。ディスク回転数は5,400rpm、バッファ容量は32MiB、騒音値はアイドル時19dB、アクセス時21dB。外形寸法はW69.85×D100×H7mm、重量は90g。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社 東芝: http://www.toshiba.co.jp/