2013.06.20 19:17 更新
2013.06.20 配信
XIGMATEKから、2段構造のヒートシンクを採用したユニークなトップフローCPUクーラー「Orthrus SD1467」がリリースされた。
ベース部から伸びる7本の銅製ヒートパイプで、上部ヒートシンクと下部ヒートシンクに効率よく熱を分散。140mmと80mmの2つのファンを使い一気に放熱することで、静音性を損なうことなく優れた冷却性能を実現した。
冷却ファンのスペックは140mmトップファンが、回転数800~1,200rpm、風量79.84CFM、騒音値最大35.0dBA。80mm内部ファンが、回転数2,000rpm、風量23.83CFM、騒音値28.7dBA。いずれも耐久性の高いFluid Circulativeベアリングを採用し、MTBFは50,000時間。
クーラーの外形寸法はW146×D200×H165mm、重量875g。TDPは最高180Wまでサポートされ、Intel LGA2011/1366/1156/1155/1150/775、AMD Socket FM2+/FM2/FM1/AM3+/AM2+/AM2に対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
XIGMATEK: http://www.xigmatek.com/