2013.06.24 16:33 更新
2013.06.24 配信
ユーザー認証でデータを保護し、不正な盗み見や紛失、盗難などによる情報漏えいを防ぐオリエントコンピュータの「セキュアUSBメモリ」シリーズがアップグレード。新機能が追加されたパスワード認証タイプの「セキュアファイブ」と指紋認証タイプの「フィンガーファイブ」の販売が開始された。容量ラインナップはそれぞれ2GB~16GBの4モデル。
「セキュアUSBメモリ」シリーズは、ユーザー認証により登録者以外の使用を認めないセキュリティ機能特化型のUSBメモリ。AES暗号化に対応するほか、時限設定によるファイルの自動消去機能やPCロック機能、USBメモリ自体の時限ロック機能など、高度なセキュリティ機能を搭載する。今回のアップグレードにより、新たに製品単体での「ファイルコピー防止機能」と「ファイルコピーログ取得機能」が新追加された。
対応OSはWindows 8/7/XP。世界初のダウンロードアップデート式ソフトを採用し、既存の「セキュアUSBメモリ」シリーズを使用している場合も新規の追加機能をWEB上からインストールできる。認証ソフトはUSBメモリの書き込み不能部分に内蔵され、容量はユーザー側でカスタマイズすることも可能。
外形寸法は「セキュアファイブ」がW55×D16×H9mmで、「フィンガーファイブ」がW68×D20×H12mm。保証期間は1年間。
文: GDM編集部 絵踏 一
オリエントコンピュータ株式会社: http://www.orient-computer.co.jp/