NFC機能内蔵で、かざすだけでペアリングが可能

ThinkPadキーボードをベースに開発された、トラックポイント付きキーボードの新製品。初のワイヤレスモデル「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード」と有線モデル「ThinkPad USB トラックポイントキーボード」の2機種がラインナップされる。

「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード」は、Bluetooth接続に対応するワイヤレスモデル。NFC機能が内蔵され、対応PCならかざすだけでペアリングを行うことができる。

また「6列プレシジョン・キーボード」を採用し、前モデルに比べて約30％キースペースが向上。隣り合うキーの感覚は約5倍へと広がり、タイプミスを大幅に低減する。なおキー配列は日本語配列（89キー）と英語配列（84キー）の2種類が用意される。

キーボードの角度を調整するチルト機能を搭載

外形寸法はW305.5×D164×H13.5mm、重量は460g。内蔵バッテリーを搭載し、1回の充電で約30日間の動作が可能。なお対応OSはWindows 8/7/Vista/XP（32bit）。

ThinkPad USB トラックポイントキーボード

「ThinkPad USB トラックポイントキーボード」は、USBに対応した有線接続モデル。基本性能は変わりなく、こちらもキー配列は日本語配列（89キー）と英語配列（84キー）の2種類が用意される。

外形寸法はW305.5×D164×H13.5mm、重量は440gで、電源はUSBバスパワー駆動に対応する。

文： GDM編集部 池西 樹
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