2013.06.25 18:36 更新
2013.06.25 配信
先週に登場してアキバを騒がせた、GIGABYTEのGeForce GTX TITAN搭載グラフィックスカード「GV-NTITANOC-6GD-B」が国内正規代理店のCFD販売株式会社より正式にリリースされた。TDP450Wに対応する新型の高性能オリジナルクーラー「WINDFORCE X3」が同梱、ユーザー自身の手で換装できるのが最大の特徴で、冷却性能と静音性を大幅にアップグレードすることができる。
スペック面でも強力なチューニングが施され、コアベースクロック928MHz(リファレンス837MHz)、ブーストクロック980MHz(リファレンス876MHz)へとカスタマイズされたオーバークロック仕様。そのほか、メモリクロック6,008MHz、メモリバス幅384bitで、GDDR5 6GBメモリを搭載する。出力インターフェイスはDual Link DVI-I×1、Dual Link DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1。4画面の同時出力にも対応する。PCI-Express補助電源は8pin+6pin仕様。保証期間は1年間。
GV-N770OC-4GD |
また、同時にGeForce GTX 770搭載グラフィックスカード「GV-N770OC-4GD」も正式リリース。こちらも先週から販売が開始されている製品だ。
オリジナルクーラー「WindForce 3X」を搭載したオーバークロックモデルで、主なスペックはコアクロック1,137MHz(リファレンス1,046MHz)、ブーストクロック1,189MHz(リファレンス1,085MHz)、コアクロック7,010MHz、メモリバス幅256bitでGDDR5 4GBのメモリを実装する。出力インターフェイスはDual Link DVI-I×1、Dual Link DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1で、PCI-Express補助電源は8pin+6pin構成。保証期間は1年間。
文: GDM編集部 絵踏 一
CFD販売株式会社: http://www.cfd.co.jp/
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.jp/