2013.06.26 13:30 更新
2013.06.26 配信
先日アナウンスが開始された、「Iconia W3-810」の発売日が7月11日(木)に確定した。市場想定売価は税込60,000円前後。8.1インチ(1,280×800/5点マルチタッチ対応/LEDバックライト)サイズながら、Windows 8を搭載する世界初のタブレットを謳う。
CPUはIntel Atom Z2760(1.80GHz)が実装されるのをはじめ、システムメモリは2GB。ストレージは64GB eMMCで、microSD対応カードスロットを装備。通信機能はIEEE802.1b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+HS。外部インターフェイスにmicroUSB2.0ポート、内蔵マイク、3.5mmオーディオジャック、microHDMIポート×1等を備える。その他、200万画素カメラをフロントとバックに装備。センサーは照度センサー、ジャイロスコープ、加速度センサー(Gセンサー)、電子コンパス。
バッテリ容量は3,400mAhで駆動時間は約8時間を誇り、ビジネス用途をはじめ、プライベートでの”両使い”にも好適。本体には最新のMicrosoft Office Home and Business 2013をインストール。WordやExcel、Power Point、OneNote、Outlookなど、デスクトップPC同様にフル活用できる。
外形寸法は、W219×D134.9×H11.4mm、重量約500g。なおオプション品として、Bluetoothキーボード「W3-BTKEYBOARD」、液晶保護フィルム「W3-FILM-2P」、保護ケース「W3-COVER-WT」「W3-COVER-DG」(いずれもオープンプライス)も同時に発売される。
文: GDM編集部 松枝 清顕
日本エイサー株式会社: http://www.acer.co.jp/