1枚あたり3.8円の低ランニングコストを実現

A4用紙に対応したモノクロレーザープリンタの新製品。デスクに余裕を持って設置できるW370×D392×H262mmのコンパクトサイズを実現しつつ、毎分28枚の高速印刷をサポート。また1枚あたり3.8円（大容量カートリッジ使用時）の低ランニングコストと、標準消費電力量1.54kWhの低消費電力により、オフィスのTCOを大幅に削減できる。

対応解像度は最大1,200×600dpi、ファーストプリント速度は8秒以下で、両面印刷モジュールを標準装備。給紙は本体下部の給紙トレイ（300枚）とフロント部の手差しトレイ（60枚）が用意される。

プロセッサはARM A9（360MHz）、メモリ容量は128MB。騒音値は、動作時54dB、待機時16.8dBで、消費電力は省エネモード時3.8W以下、余熱モード時50W以下、最大800W以下。インターフェイスは10/100Base-T有線LAN×1、USB2.0×1。対応OSはWindows 8/7/Vista/XP、Windows Server 2012/2008/2003。重量は約12.7kg、製品寿命は20万ページ。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社リコー： http://www.ricoh.co.jp/