最新マルチコアプロセッサ「SB-Axx1」を標準装備したハイエンドヘッドセット

クリエイティブから、USBとBluetooth接続に対応した多機能ヘッドセット「Sound Blaster EVO」シリーズ4機種がリリースされた。

フラグシップ「Sound Blaster EVO ZxR」（型番：HS-SBEVO-ZXR）と、ハイエンド「Sound Blaster EVO Zx」（型番：HS-SBEVO-ZX）は、同社最新のマルチコアオーディオプロセッサ「SB-Axx1」を搭載。バーチャルサラウンドを実現する「SBX Pro Studio」と高い集音性能やエコーキャンセル機能を備えた「CrystalVoice」を利用することができる。

「Sound Blaster EVO ZxR」は、50mmドライバを内蔵し、インターフェイスは、Bluetooth 2.1+EDR（NFC対応）、USB、4ポールアナログ、φ3.5mmステレオミニジャック、航空機用アナログの5系統。周波数特性は20Hz～20kHz、インピーダンス32Ω、音圧感度は102dB/mW。「Sound Blaster EVO ZxR」は、40mmドライバを内蔵し、インターフェイスは、Bluetooth 2.1+EDR（NFC対応）、USB、4ポールアナログの3系統。周波数特性は20Hz～20kHz、インピーダンス29Ω、音圧感度は102dB/mW。

Sound Blaster EVO Wireless（型番：HS-SBEVO-WL）	Sound Blaster EVO（型番：HS-SBEVO-USB）

「Sound Blaster EVO Wireless」（型番：HS-SBEVO-WL）と「Sound Blaster EVO」（型番：HS-SBEVO-USB）は、マルチコアオーディオプロセッサ「SB-Axx1」を省略した廉価モデル。

インターフェイスは、「Sound Blaster EVO Wireless」が、Bluetooth 2.1+EDR（NFC対応）、USB、4ポールアナログの3系統、「Sound Blaster EVO」は、USB、4ポールアナログの2系統を搭載。ドライバ径は40mmで、周波数特性は20Hz～20kHz、インピーダンス29Ω、音圧感度は102dB/mW。

文： GDM編集部 池西 樹
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