2013.07.09 17:02 更新
2013.07.09 配信
Intelにより提案されたUltrabook向け規格、M.2(NGFF)フォームファクタに準拠したモジュラー型SSDの新製品。インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)に対応する。
コストパフォーマンスを重視した「A100-M」シリーズには、シンクライアント向けのコンパクトモデル「T42 A100-M」と組み込み向け「T60 A110-M」がラインナップ。
スペックは、「T42 A100-M」が、容量16~128GB、転送速度が読込310MB/sec、書込140MB/secで、外形寸法は22×42mm。「T60 A110-M」が、容量32~256GB、転送速度が読込400MB/sec、書込160MB/secで、外形寸法は22×60mm。
UltrabookやタブレットPC向けのハイパフォーマンスモデル「A200-M」シリーズには、22×60mmサイズの「T60 A200-M」と22×80mmサイズの「T80 A201-M」がラインナップ。Toggle NANDフラッシュとDDR3キャッシュを搭載し、転送速度は読込480MB/sec、書込350MB/sec。
いずれも40ビットのECC機能とWindows Trim機能を搭載。さらにORT(On going Reliability Test)実施により、高い品質と信頼性を維持している。
文: GDM編集部 池西 樹
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