フルHD映像を劣化なく取り込めるハイエンドキャプチャユニット

フルHD解像度（1920×1080p/60fps）の映像を非圧縮で取り込めるUSB3.0キャプチャユニットがSKNETよりリリースされた。保存形式はAVIで、「UstreamProducer」や「Niconico Live Encoder」など、サードパーティ製ソフトウェアと連動させれば、HD動画配信にも対応する。

インターフェイスはHDMI×2（入力×1、出力×1）を備え、パススルー出力をサポート。遅延やコマ落ちの心配がないため、ゲームプレイをしながら動画の録画をストレスなく行うことができる。

映像入力解像度は1,920×1080p（60/30/24fps）、1,920×1,080i（60field）、1,280×720p（60fps）、720×480p（60fps）で、BMP形式の静止画キャプチャも可能。動作環境はCPUがCore i5 2.4GHz以上、メインメモリ4GB以上で、非圧縮録画時は読込・書込とも500MB/sec以上のストレージが必要となる。

本体サイズは133×89×29mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約150g。対応OSはWindows 8/7で、USB3.0ホストコントローラはIntelまたはルネサス製が推奨されている。

文： GDM編集部 池西 樹
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