全コア4.0GHz動作の独自チューニングモデルもラインナップ

OCWから、煙突型Mini-ITXケースSilverStone「SST-FT03 MINI」とHaswellプロセッサを採用した、デスクトップBTO 3機種が発表された。

「OCW-STANDARD for 1150 WS-I」は、CPUにXeon E3-1275 V3、グラフィックスカードにNVIDIA Quadro K4000を搭載させたワークステーション仕様。その他、DDR3 16GBメモリ（DDR3-1600/8GB×2）、PLEXTOR「M5 Pro」256GB SSD、1.0TB HDD等で構成され、OSはWindows 7 Professiolan SP1 64bit版がプレインストールされる。

「OCW-EXTREME for 1150 XI-S」は、CPUにIntel Core i7-4770Kを標準装備。これをOCWオリジナルチューンにより、全コア4.0GHz動作とし、マルチスレッド性能を約10％向上させたハイパフォーマンスモデル。グラフィックスカードは非搭載で、DDR3 8GBメモリ（DDR3-1600/4GB×2）、1.0TB HDD等で構成される。なおOSはオプションで、Windows 8/7に対応する。またCPUをTDP65WのIntel Core i7-4770Sへと変更した省電力モデル「OCW-STANDARD for 1150 ST-I」も用意される。

文： GDM編集部 池西 樹
OVERCLOCK WORKS（株式会社アントラック）： http://bto.ocworks.com/