新型11W+11Wアンプ搭載の定番「GX-70」シリーズ後継モデル

オンキヨーブランドのパワードスピーカーシステム「GX-70HD」の後継モデルが8月上旬より発売される。
　「GX-70HD2」は、「低歪」「ワイドレンジ」「高チャンネルセパレーション」の新型アンプを実装。11W+11Wのパワフルな出力と、高域の質やより躍動感のある低音再生を実現する。

100kHzの可聴帯域をこえた再生性能をもつ高性能ツイーターは2cmバランスドーム型を採用。ウーファーは10cm OMFコーン型で、聴き疲れしにくい自然な低音再生が特徴。入力インピーダンスは10kΩで、再生周波数範囲48Hz～100kHz、クロスオーバー周波数5kHz。

本体は容量3リットルのMDF木製キャビネットを採用。「Trable」「Bass」の独立トーンコントロールボリュームを装備する。金メッキ採用の入出力端子は、アナログ入力×2（ステレオRCA）、サブウーファー出力×1（モノラルRCA）、ヘッドフォン出力端子×1（φ3.5mm/ステレオ）を装備。
　外形寸法は、RchでW123×D203×H225mm、2.9kg。LchでW123×D184×H225mm、1.7kg。消費電力は24W。

文： GDM編集部 松枝 清顕
オンキヨー株式会社： http://www.jp.onkyo.com/