2013.07.11 11:12 更新
2013.07.11 配信
デスクに配置できるコンパクトな3Dプリンタ「UP Plus 2」の発売が今月下旬より開始される。個人ユースを強く意識した製品で、最小積層ピッチ0.15mmの高精密出力に対応しつつ、20万円を切る安価な価格設定を実現した。
出力形式はFDM(Fused Deposition Modeling:熱溶解積層法)で、オートキャリブレーション機能により、ソフトウェアによる自動位置調整が可能。最大印刷領域はW140×D140×H135m、積層ピッチ範囲は0.15~0.4mmまで。造形マテリアルはABS/PLA樹脂で、カラーは、白、黒、赤、黄、青、緑を選択できる。
本体カラーは白、黒、赤、青の4色展開。外形寸法はW245×D260×H350mm、重量約5kg。対応OSはWindowsとMac OS。
文: GDM編集部 池西 樹
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