2013.07.12 00:16 更新
2013.07.11 配信
高コストパフォーマンスが特徴のフルタワーPCケース。対応フォームファクタはXL-ATX、ATX、MicorATX、Mini-ITXで、素材はスチールおよびプラスチック。左サイドパネル部はメッシュ仕様で、通気性を確保。また、マザーボードトレイ部がホワイトに塗装されている点も特徴のひとつ。
大型筐体の特性を生かし、高冷却仕様のPCが構築可能。冷却ファンレイアウトは、フロント230mm×1(白LED搭載)、リア120/140mm×1(出荷時140mmファン搭載済み)、トップ120/140mm×2/230mm×1(オプション)、サイドパネル部120mm×4/200/220/230mm×1(オプション)、ボトム120/140mm×1(オプション)で、最大9基が搭載可能。トップ部にはボリューム式ファンコントローラー×2(2ch/各3基制御)を備え、5V~12V間で回転数を任意調節できる。
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×6、3.5インチオープンベイ×1(5.25インチ×1排他)、2.5/3.5インチ共用シャドウベイ×6。
その他、外部アクセスポートはトップレイアウトで、USB3.0×2、USB2.0×2、eSATA×2、音声入出力端子を備える。外形寸法は、W232×D520×H610mm、重量14.2kg。各搭載パーツの有効スペースは、グラフィックスカードは長さ330mmまで、CPUクーラー高は185mmまで、電源ユニット(ボトムレイアウト)は奥行き185mmまで。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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