デジタル一眼の高速連写もお手の物。最大書込240MB/s実現の世界最速SDHCカード

SDメモリカード規格Ver.4.10の高速インターフェイスUHS-Ⅱ対応のSDHCカード「EXCERIA PRO」シリーズが東芝よりリリースされた。ラインナップは32GBモデルの「THNSX032GAABM4」と16GBモデルの「THNSX016GAABM3」。

同社独自開発の新型コントローラを組み合わせ、UHS-Ⅰ対応の従来モデルに比べ約2.5倍の転送速度を実現。最大読込260MB/s、最大書込240MB/sの高速性能を発揮する。インターバル時間の短縮により、一眼レフカメラなどの高速連写に最適。また、フルHD動画の4倍解像度である4K2K動画記録もサポートする。

また、同時に下位モデルにあたる「EXCERIA」シリーズもリリース。こちらは大容量64GBモデル「THNSX064GAB4M4」と32GBモデル「THNSX032GAB4M3」をラインナップし、転送速度は最大読込260MB/s、最大書込120MB/s。1ヶ月遅れとなる11月より販売が開始される。

文： GDM編集部 絵踏 一
株式会社 東芝： http://www.toshiba.co.jp/