2013.07.18 14:38 更新
2013.07.18 配信
GPUコア、メモリ、基板すべてを冷却できる3連ファンクーラー「WINDFORCE X3」を搭載させた、GeForce GTX 760グラフィックスカードの新製品。ヒートシンクには効率的放熱を行う“Triangle Technology”を採用し、長時間のゲームプレイでも安定動作を実現する。
また2オンス銅箔層を備えたPCBを始め、信頼性の高いSamsung/Hynix製メモリや日本製固体コンデンサ、低電圧RDS(on)MOSFETなど、「Ultra Durable VGA」準拠した高品質設計も特徴だ。
主なスペックは、コアベースクロック1,085MHz(リファレンス980MHz)、コアブーストクロック1,150MHz(リファレンス1,033MHz)、メモリクロック6,008MHz、メモリバス幅256bitで、GDDR5 2,048MBメモリを実装。
出力インターフェイスはDVI-D×1、DVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×1。PCI-Express補助電源コネクタは8pin×1、6pin×1で、バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)。なお本製品にはメカアクションFPS「HAWKEN」の75ドルチケットが同梱される。
GV-N640D5-1GL |
同時リリースされた「GV-N640D5-1GL」は、GK208コアを採用したGeForce GT 640グラフィックスカード。ロープロファイル、1スロットの薄型VGAクーラーを搭載し、スリムPCのアップグレードに最適としている。
主なスペックは、コアクロック1,046MHz、メモリクロック5,000MHz、メモリバス幅64bitで、GDDR5 1,024MBメモリを実装。出力インターフェイスはDVI-D×1、HDMI×1、D-Sub×1で、バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)。
文: GDM編集部 池西 樹
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