2013.07.23 11:35 更新
2013.07.23 配信
SanDiskから、複数のモバイル端末で同時にアクセスできる無線LAN機能搭載フラッシュドライブ「SanDisk Connect」シリーズ2機種がリリースされた。内蔵リチウムイオン電池により、外出先でも運用可能。またiOS端末やAndroid端末向け専用アプリが用意され、PCと同様の操作感でファイル操作や各種メディアファイルを再生することができる。
「SanDisk Connect Wireless Flash Drive」は、USBメモリタイプのコンパクトなフラッシュドライブ。同時接続台数は8台で、3ストリームの動画配信に対応する。容量は16GBと32GBの2モデルで、外形寸法は77.96×26.64×13.76mm。連続駆動時間は約4時間。
「SanDisk Connect Wireless Media Drive」は、SDHC/SDXCカードスロットを備えたスクエアタイプのフラッシュドライブ。「SanDisk Connect Wireless Flash Drive」から、動画配信機能が強化され、5ストリームのHD動画配信に対応するのが特徴。容量は32GBと64GBの2モデルで、外形寸法は65×65×13.5mm。連続駆動時間は約8時間。
なお対応OSはWindows 8/7/Vista/XP、MAC OS 10.6以降、iOS5.0以降、Android OS 2.3以降で、有線インターフェイスはUSB2.0が用意される。
文: GDM編集部 池西 樹
SanDisk: http://www.sandisk.com/